国内と輸入車の推移
- 2024/08/06 22:18
- カテゴリー:雑感
一般社団法人 全国軽自動車協会連合会から落としたデータを参照して見ましたが、250cc以下のクラスの下落が続く様相に思えます。なんか元気ないですね。
251cc以上のクラスは良さげに見えるのですが、7月単月で比べてみると
251cc以上のクラスとて、前年以下ですね。
7月単月の総合計で比較しても、
ちっとも良くないじゃないですか。。
私の関心領域について書いています。スクーター、経世済民、貨幣観が主な領域です。
2024年08月の記事は以下のとおりです。
一般社団法人 全国軽自動車協会連合会から落としたデータを参照して見ましたが、250cc以下のクラスの下落が続く様相に思えます。なんか元気ないですね。
251cc以上のクラスは良さげに見えるのですが、7月単月で比べてみると
251cc以上のクラスとて、前年以下ですね。
7月単月の総合計で比較しても、
ちっとも良くないじゃないですか。。
だからと言って、全額国内に投資されるのか?は、誰にも分からないですが、仮に、デフレを脱していれば、今よりも確実に国内投資が増える事だけは確かですし、合理的です。
「外国で稼いだ所得をその企業がどう使いましたか?」の統計が金融収支の直接投資となります。ホンダ、ヤマハ、スズキ、カワサキに限らず数多の日本企業が現地法人として商いをしています。近年、製造終了となるバイクが多く感じますが、昔からこうだったのでしょうか?。その代わりに、海外での新車発表に於いて、日本でも作って欲しいなぁ~と、思えるバイクがあったりします。その国毎に、購買力が違いますので、このカテゴリー、価格帯は日本国では売れない・購買力を持った層が足りないとなれば、本国での製造販売は行わないという、合理的判断をして当たり前なのです。
2023年に於いての直接投資総額は、円換算で22兆3千億円程度になっています。1997年比で8.6倍の規模になりましたが、これとて、あえて言うならば世界的な潮流の中で、企業が合理的に動いた結果なのですよね。
例えば外国よりも、日本国内の景気が遥かに上であるならば、わざわざ外貨(円ではない)を奪いに行くような面倒な事を喜んでするわけがないのですよ。合理的じゃないから。「米国で1万ドル稼いだぜ!やっほー!」とか言ってても、ドルは日本じゃ使えないいし、「じゃ、両替だ!」とか言っても、円高、円安と日々繰り広げられる相場を血眼になって気にしなけりゃならない外貨を好き好んで稼ぎますかいな・・。しかし、それでも海外で商いを広げる事が、日本で商いを広げるより合理的だら、そうしているに過ぎないのですよね。
つまりは、国内製造に於いては車種を減らしやすく、外国での製造に於いては車種を増やせる余地がある。合理的なのですよ。
日本が嫌いだからとか、外国が好きだからとかが理由では無いのですよね。
そこで儲かるのか?否かでしかない。当たり前なのですが。
「国内で儲からるように出来ない企業の努力が足りないからじゃないか?」とか言ってる方々が多いので、政治を正しい方向へ動かすパワーになり得ない悲しい現実。むしろ悪い方向へ誘導するパワーとなっているのだが、彼らとて、こう言っている私の様なタイプに対して、悪い方向へ誘導しているとか言うのですよ。互いに「悪い方向へ誘導したいわけでなはい」は、一致しているのだが、ともかく彼らには貨幣観が無い。これは致命傷だよな。
自分で行った配線処理は、プロ目線ではごちゃごちゃ。
バッテリー上がりで持ち込んだ際に、「配線のおまとめ」をして下さると言うので、嬉しくなって依頼したのですが、設置したリレーは除去され、新たな配線に生まれ変わっていました。少しばかり、寂しい気もするのですが、今後のサービスを受ける際には、施工者が作業しやすくなるって事は確かですから、受け入れたのです。
私がした配線は、キーONにより、ACC電源からリレーに電源が供給され、リレーが作動。そして、リレーを介してバッテリーから直に、デイトナのUSBへ電源が供給される配線を致しました。途中、プラス線とアース線に分岐を施し、追加したい物が出た時に、そこから電源を取れるようにしたわけです。それがバッテリーになにか悪さをしたかどうかまでは、なにしろ素人配線ですから、不明です。梅津さんも、断言はできないけど、この配線はどうかなぁ?と言った印象を持ったようでした。なにしろ見た目ぐちゃぐちゃしていたのは事実です。
しかし、と言う事は、「配線おまとめ」をして頂いた後にまたもや現れたバッテリーの激しい消耗ですから、私の配線が、バッテリー上がりの原因ではない事が判明したわけです。原因はレギュレーターでした。
で、プロはどういった”おまとめ配線”を施したのかを以下に記録しておこう。
CESFONJERの差し込みコネクタを使用していました。
”かしめる”必要は無く、ただ差し込めば良いだけ。
確かに配線はスッキリし、増設時も、皮むきして差し込むだけ。
エーモンさんにも同じ設定商品がありますね。
但し、”かしめる”楽しみがございません。が、仕上がりは綺麗ですね。
ここ数年でしょうか?新車に於いてはUSB電源口が最初から組み込まれているので、電源口を作る手間は無いのではないかと思われますが、作る楽しみは別問題ですから、旧車を買う場合などにはこの配線、非常に簡単です。
ACC電源から、CESFONJERの6口配線コネクタに供給し、取り付けるアイテムの配線を、10mm程皮むきして、プラスマイナスに差し込むだけ。ただそれだけ。赤青と爪が立っている所が空いている箇所になるので、グリップヒーターを付ける時にでも使おうかしら。
本機は、ヒューズボックス上面にマジックテープで貼り付けて、着脱できるようにしてありました。作業性も増しますよね。