ETCを付けたは良いのだけど
ETCを付けたのは良いのだけど、ドラぷらで高速料金調べるてみると、やはり高いなぁ・・・。月一で走行出来れば良いかなぁ~とか考えていたのですが、ちょっと尻込みする出費です。趣味としての出費で高速料金+燃料+食事代=1万円では収まらない。実質賃金の下落を切実に感じますね。
所得で買える物やサービスの「量」が減り続けています。物やサービスの物価を注視しているつもりでしたが、”つもり”では済まなくなってまいりましたね・・・
不満足極まりないですが、それでも、30円程の物価高騰に抑制を掛けている政府ですが、この制度を打ち切ると言ってのけている。財務省にそう言われているのでしょうけどね。
170円代で買えた燃料が、200円を超える状態になるわけですよ。
私のスクーターは満タンで14リットルですから、200円×14=2,800ですよ!
本当に打ち切るのだろうか?
実質賃金下落に寄与する事間違いなし。
私の様な者はまだしも、車、バイク必須地域にお住いの方々にとっては、とてつもない負担増となりますし、運送サービスに於いていも値上げ必須となりましょう。
補助金ですが、これとて国庫債券が原資です。集めた金からとかではありません。よく使われるのが「予備費から」とかですが、その予備費も国庫債券が原資です。
どこかのお馬鹿が、慣れて頂くとか言ってましたが、
「ガソリン税を廃止して、53.8円安くなるから」とか言うのであれば、まだ話は分かるのですが、百歩譲って、上乗せ分25.1円と、消費税を廃止するから、とか言うのであれば、まだ話は分かるのですが、代替え案というか、政策無しに、「補助金廃止」が、政策であるかのような言いぶりですから、頭がおかしいとしか言いようが無い。
バイク乗りの皆様、怒らないといけませんよ!
とりあえず、ネットで抗議意思を表すなり、資源エネ庁への抗議メール、電話、個人で出来る事は全てやり、後は、貨幣観を完璧にしておくことだと思います。
因みに、御存じかと思いますが、ガソリン税は一般財源ですから、
国庫短期証券との相殺で、この世から貨幣を消す事に使用されます。
さもこの税金で道路整備がされている風な事を耳にすると思いますが、
一円も、使われておりません。
いつまで騙されるおつもりか知りませんが、しつこいですが、
貨幣観を完璧にしましょう。